2021.08.20
海女の愛ちゃんが湯く!おばあちゃんから引き継ぐ海苔の佃煮(相差:花の小宿 重兵衛)
海女の大野愛子さんが、鳥羽温泉郷にある温泉宿の海藻料理と温泉をリポートした第一弾のご紹介です。
リポート内容は、ホームページTOP右欄の「海女の愛ちゃんが湯く!」のバナーからご覧になれます(下記のリンク先をクリック!)。
今回は、相差エリアの「花の小宿 重兵衛」さんのリポートです。相差町は鳥羽市内でも海女さんが一番多い町で、重兵衛さんのすぐ隣には、女性の願いを一つ叶えてくれると言われている「石神さん」(神明神社)があります。
海藻料理では、重兵衛さんの朝食メニューの「メカブ雑炊と海苔の佃煮」を紹介しています。メカブは、わかめの根元部分で生殖細胞が集まり栄養素が凝縮されている部分です。
温泉は、木と竹のあしらいがとても素敵で、お湯もアルカリ性でぬるぬるしていて、肌がとろけそうと紹介されています。
リポートには、鳥羽市水産研究所の岩尾海藻博士のコラムも掲載されていますが、どうして鳥羽産黒ノリが歯切れが良く、口に溶け柔らかで、甘みとうまみのバランスが複雑な味わい深い黒ノリになるのかが解説されています。
ぜひ、お読みになってください。
リンク:海女の愛ちゃんが湯く!おばあちゃんから引き継ぐ海苔の佃煮(相差:花の小宿 重兵衛)
リンク:花の小宿 重兵衛